海外FX口座ではMT4と呼ばれる取引プラットフォームをどの業者も採用しています。
国内のFX口座だとFXトレードフィナンシャルやオアンダジャパン、Forex.comジャパン、AVAトレードなどがMT4を導入していますが、ほとんどの業者は自社開発の取引ツールを使っています。
MT4は無料で性能もいいですし、使えるインジケーターも豊富です。
画面の調節や保存もできインジケーターも豊富で、初心者でも使いやすいです。
またカスタムインジケーターといって様々なオリジナルのインジケーターをプログラミングして利用できたり、EAなどを導入して自動売買ができるシステムトレードを行うこともできます。
このMT4ですが、開発されてから長く、世界中のトレーダーに愛用されてきましたが、
当時よりシステムや技術は進歩しています。
MT4もバージョンアップをしたり、MT5をリリースしたりと進歩はしていますが、
最近になりMT4に変わる取引ツールとしてcTraderが注目されています。
cTraderのメリットとしては
・日本語完全対応で日本時間も表示可能
・インストール型でもブラウザ型でも使える、共通のIDを使うことでクラウド可でき設定などが楽
・株などと同じように板情報が見られ、ECN取引により透明性が高い
・画面からチャート変更、ワンクリック注文を始めインジケーターなどの導入も簡単にでき操作性が高い
などがあげられます。
またMT4とは違いプログラミング言語はC#となりますが、cAlgoという別のソフトウェアをインストールすることでEAを稼働させ、自動売買をすることも可能です。
このcTraderが使える業者は国内では今のところなく、
海外FX業者ではFXpro、Thinkforex、ICmarketsなどが採用しています。
どこもスプレッドが安くおすすめの業者となっています。
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