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25倍のFXのレバレッジが変更される可能性がある!10倍になるかも!?
現在25倍のFXのレバレッジを、10倍まで引き下げる検討を金融庁が行っていると、各種メディアが報じています。
これまでにも最大50倍であったレバレッジが現在の25倍に引き下げられたこともあるが、さらにレバレッジを引き下げるということです。
現在のレバレッジでも、相場が急変した時に自分のポジションを処理しきれない投資家がいたことから、決済システムに対して良くない影響が出ることを懸念してのことです。
2008年のリーマンショック以降、金融システムの健全性を維持するために、金融市場インフラのための原則という国際規制が導入されたが、FXの店頭取引は対象とはなっていなかったので、FXについては課題とはされていました。
わずかな資金で大きな取引ができるのがFX投資の魅力の一つですが、無謀なギャンブルは投資家自身だけではなく、金融システム全体を危険な状態にする可能性をはらんでいます。
そのため、誰もが大きなポジションを持てないようにすることが、目的となっています。
レバレッジが変更されることの意味
レバレッジが引き下げられることは、大きな意味を持っています。
レバレッジが下がることで、目標の利益を得るためには、より多くの取引をする必要が出て来ます。
さらに、自分のFXの投資方法に影響が出るだけではなく、他の投資家心理に与える影響にも注意しなくてはなりません。
レバレッジが引き下げられると多くの投資家の戦略が変わり、売買のタイミングや投資金額が変更されるでしょう。
こうした投資家心理の変化は、敏感にFX相場に反映されますから、従来とは違った動きが生じる可能性が出て来ます。
そもため、他の相場へ影響を与える要因に加えて、金融庁の動きや報道内容についても、チェックする必要があります。
実際に金融庁による引き下げが行われなくても、そうした動きがあると各種メディアが報道するだけで、相場が大きく変動します。
レバレッジに関するニュースをチェックしていないと、相場が大きく変動した時に何が原因が分からない状況に陥ってしまう可能性があるでしょう。
FX投資で成果を出すために、今後レバレッジがどのようになるのか、注目しなくてはなりません。
従来の制度を変更することには、さまざまな意見もありますが、これを好機ととらえて積極的に利用する姿勢が大切です。
海外業者には適用されない
しかし、金融庁がレバレッジの引き下げても、従来通りのレバレッジで取引する方法は存在します。
金融庁の管轄は国内の業者だけが対象なので、国外のFX口座を利用すれば問題ありません。
海外のFX業者なら25倍以上のレバレッジで取引できる業者もいますから、少額の資金で一度に大きな儲けを出したい人にとっては、海外のFX業者が狙い目です。
高レバレッジを味方に付けて、少ない回数の取引で莫大な利益を手にすることもできます。
このことを知らないと、もうFXでは大きな儲けができないと考えてしまうでしょう。
海外にも信頼できるFX業者はたくさんありますから、業者のことを良く調べてから高レバレッジを利用して、取引するようにして下さい。
口座選びが一層重要になる
以前から国内のFX業者と海外のFX業者の間にあったレバレッジの差が、さらに大きくなる可能性があります。
自分の投資スタイルを把握して、海外・国内の業者の選んで下さい。
FX投資の最大の魅力である高レバレッジが利用したいのなら、海外口座を利用すると良いでしょう。
国内のFX口座は海外よりもレバレッジは低いですが、業者に連絡しやすかったり利用しやすいなどのメリットがあります。
誰でもが海外口座で高レバレッジの取引をする必要がある訳ではないので、やりやすいように投資を続けるようにしましょう。
FXの口座選びは、これまで以上に重要な問題となってくるのです。
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