コインチェックの運営会社であるコインチェック株式会社は
2012年8月28日に設立され東京都渋谷区に本社を置いています。
コインチェックは2014年8月に顧客向けにビットコインの売買サービスを開始しました。
それからわずか約1年半で月間取引高が160億円を超え、
日本で最大のビットコイン取引所に急成長しました。
コインチェックの特徴は役員や社員の平均年齢が約30歳で若く、
非常に柔軟性が高いことです。
その後、販売所のサービスとしてビットコイン以外にも
複数のアルトコインも取り扱われるようになりました。
日本国内ではコインチェックでしか購入できないようなアルトコインもあります。
日本国内のビットコイン取引所の中で、会社の歴史が古い会社のひとつです。
現在はビットコインやアルトコインの売買以外にも、
法人向けにビットコイン決済システムのサービスも提供しています。
2018年には大規模なハッキング被害に遭ってしまいましたが、
現在は取引や新規登録なども再開しつつあります。
この記事の目次
Coincheck(コインチェック)の口コミや評判、評価など
インターネット上の口コミサイトやSNSでは、
コインチェック利用者の口コミや評判が数多く書き込まれています。
好意的な意見で多いのは、PCや携帯端末の取引画面が見やすくて操作しやすい事、
数多くのアルトコインが取り扱われていることです。
コインチェックでしか入手できないようなアルトコインもたくさんあり、
将来に値上がりすることを期待して割安価格で購入したい人におすすめです。
逆に不満に思う点として、海外の取引所と比べると
アルトコインの相場が1%ほど高めに設定されている事を指摘する意見も見られます。
ビットコイン以外の通貨を購入する場合には、
少し割高になってしまうというデメリットがあります。
しかし、日本国内業者という安心感は大きいです。
Coincheck(コインチェック)の安全性やセキュリティについて
コインチェックでは顧客資産(現金)の分別管理やコールドウォレットの使用以外にも、
数多くのセキュリティ対策が施されており、
SMSやグーグルの認証アプリによる二段階認証、
顧客情報の暗号化、
ログイン画面の自動タイムアウト、
アカウントロックなどの不正防止のための対策が実施されています。
これらの安全対策に加えて2017年6月から不正ログイン保証が実施されています。
二段階認証を使用している状態で
不正ログインによりアカウントに保管してある資産が引き出された場合には、
最高で100万円分まで保障されます。
コインチェックは国内の仮想通貨取引所の中でも特に安全性が高いため、
安心して取引を行うことができます。
Coincheck(コインチェック)の取り扱い仮想通貨について
コインチェックでは、
知名度が低いようなアルトコインも数多く取り扱われています。
2017年9月時点でコインチェックで売買可能な通貨の種類はビットコイン以外にも、
リスク、イーサリアム、イーサリアムクラシック、モネロ、
ファクトム、ダッシュ、オーガー、ジーキャッシュ(Zcash)、
ネム、リップル、ビットコインキャッシュが取り扱われています。
中には知名度が低い通貨が含まれますが、
近い将来に普及が進んで値上がりする見込みがあります。
モネロ・ダッシュ・ジーキャッシュは匿名性重視型の暗号通貨として世界的に注目を集めていますが、
国内の他の取引所で購入することができません。
2017年8月1日以前にビットコインを所有していた方であれば、
保有するビットキャッシュをビットコインまたは日本円に両替することができます。
コインチェックは取扱通貨の種類が多いことに加えて、
パソコンや携帯端末用の取引画面が見やすくて操作しやすいという特徴もあります。
簡単な操作で売買取引ができるので、初心者の方に特におすすめです。
Coincheck(コインチェック)の口座の種類と登録方法
コインチェックの口座の種類ですが、
メールアドレスを登録するだけで開設できる仮口座と、
本人確認を済ませた後に全てのサービスが利用できる本口座の2種類です。
口座開設方法の手順ですが、最初にメールアドレスを登録して仮口座を開設しておき、
本人確認(身分証明書類の提出と携帯電話番号認証)を行います。
仮口座に登録するとログインIDとパスワードが発行されるので、
アカウントにログインしてから「ウォレット」をクリックして、
左下の「設定」を選択します。
画面右上に表示される「本人確認」と「電話番号認証」をクリックして、
本人確認書類の画像のアップと携帯電話番号認証を行います。
本人確認が済んだら出金用の銀行口座を登録します。
キャッシュカードまたは通帳の画像をアップして、
必要事項を記入したら登録作業が完了です。
Coincheck(コインチェック)の出入金について
ビットコイン取引や販売所のサービスを利用する場合には、
最初に現金を入金する必要があります。
Coincheck(コインチェック)の入金方法と手順
入金の種類ですが、日本円または米ドルの銀行振込、クイック入金(ペイジー)、
コンビニ入金、販売所で決済する際のクレジットカード入金から選ぶことができます。
入金手順ですが、ログイン後に「ウォレット」画面に切り替えて、
「日本円・ドルを入金する」をクリックします。
希望する方法を選択し、必要事項を入力すると表示される
振込先口座やコンビニ入金のコードをメモまたは印刷して、
それぞれの方法で送金手続きを行います。
販売所を利用する場合にのみクレジット決済が可能です。
クレジットカードを利用する場合には、
販売所でコインの購入手続きを行う際にカード番号などの情報を入力して送信します。
Coincheck(コインチェック)での仮想通貨の買い方、売り方
コインチェックではビットコインの売買取引(トレード)と、
販売所の販売・売却サービスが利用できます。
ビットコイン取引(トレード)を行う場合には
ログイン後に「取引所」画面に切り替えます。
希望するレートと注文量を入力し、「売り」または「買い」ボタンをクリックし、
売り注文または買い注文を出します。
販売所を利用する場合には「ウォレット」画面に切り替えて、
メニューの中から「コインを買う」をクリックします。
購入可能な仮想通貨の一覧が表示されるので、
購入・売却したい通貨を選択します。
通貨を選んだら購入・売却価格が表示されるので、希望数量や決済通貨を選択します。
金額を確認して「購入する」または「売却する」ボタンをクリックすれば手続きが完了です。
クレジット決済を利用する場合には、「クレジットカードで購入する」を選択します。
Coincheck(コインチェック)の出金や送金方法と手順
口座からの出金方法の種類ですが、
日本円の銀行振込または仮想通貨の送金を選択することができます。
日本円を出金したい場合には、「日本円を出金する」をクリックします。
登録した銀行口座が表示されるので、出金額を入力して「出金の申請をする」ボタンをクリックします。
手数料として400円が差し引かれます。
海外の銀行口座も指定することができ、日本円から米ドルに両替して送金されます。
仮想通貨を自分のコインアドレスなどに送信したい場合には、
「コインを送る」をクリックします。通貨を選んで送信先のコインアドレスを入力し、数量を指定します。
最後に「送金する」ボタンをクリックします。
仮想通貨の送金手数料は各通貨ごとに決められていて、
変更することはできません。
コインチェックはビットコインのトレード以外にも、
多くの種類のアルトコインを購入することができます。
アルトコインの中には日本国内の他の取引所では購入できないようなものもあります。
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