KRAKENはアメリカ合衆国の仮想通貨取引所で、欧米を中心に取引量が非常に多いことで知られています。
日本にも子会社が設立されていて、日本人向けのサービスが提供されています。日本国内の会社のサービスを利用するので、日本語でのサポート体制がしっかりしているという特徴があります。
KRAKENの基本情報ですが、米国の本社であるPayward.Incは2011年7月28日にサンフランシスコで設立され、米国や欧州を中心に仮想通貨の交換サービスを実施していました。ビットコインが世界で初めて通貨として利用されたのが2010年なので、仮想通貨取引所としては歴史が古い老舗です。そのためユーロ圏では、メジャーな取引所として知られています。
2014年には日本に子会社が設立され、日本人向けのサービスが開始されました。
KRAKENの特徴はサービス内容がグローバルでることで、日本円以外にもユーロや米ドルで取引を行うことができます。
セキュリティ対策に特に力を入れており、安全性が高い取引所として知られています。
この記事の目次
KRAKEN(クラーケン)使用者の口コミや評判、評価など
インターネット上には、国内外でKRAKENの口座を利用した人の口コミや評判が数多く書き込まれています。
特にユーロ圏では取引高・利用者数ともにNo. 1の取引所であることを高く評価する口コミが見られます。
日本のユーザーの口コミ情報によると、取引量に応じて手数料が低くなるシステムや、
多くの種類の通貨で取引ができることを評価するような意見も見られます。
外貨で直接入金することができる数少ない取引所としても評価されています。
日本では日本国内に設立された法人がサービスを提供しているため、KRAKENは日本の取引所としてグローバルなサービスが利用できるという利点が高く評価されているようです。
ビットコインを購入する場合には、日本の他の取引所よりも割安価格で購入できる取引所としても知られています。
KRAKEN(クラーケン)の特徴や取り扱い仮想通貨について
KRAKENのサービスは販売所取引で、仮想通貨と法定通貨の両方で取り扱われている通貨の種類が非常に多いという特徴を持ちます。2017年9月時点で仮想通貨は17種類、法定通貨は日本円を含めて5種類の通貨で取引が可能です。
ユーロや米ドル建てであれば参加者が非常に多いので流動性が高いため、取引が成立しやすいという利点があります。最高5倍のレバレッジ取引やAPIが使用できるので、仮想通貨投資の上級者にも満足できる取引環境が整えられています。
取引時の手数料は決済金額に対して一定の割合(0%~0.36%)が徴収されますが、取引高が大きくなると手数料が低くなるという特徴があります。
このため、多額の取引を行う上級者の間で人気を集めています。
KRAKEN(クラーケン)の安全性やセキュリティについて
欧米では、KRAKENはセキュリティ対策に力を入れている取引所として知られています。顧客資産の保管方法ですが、必要量のみがオンラインウォレットに保管され、それ以外はコールドウォレットで管理されています。
全てのウォレットの秘密鍵は暗号化された上で保管されています。日本円は会社の運転資金とは別の口座で信託管理されています。取引所のサーバーは毎日バックアップが行われ、冗長構造が採用されているので高い信頼性を持ちます。
ユーザーアカウントのセキュリティ対策として、ログイン・取引(発注)・出金の際に2段階認証を設定することができるので、なりすましなどの不正ログインによる被害を防止することができます。
KRAKEN(クラーケン)の口座種類と開設方法(必要書類や手順など)
KRAKENの口座はメールアドレス認証のみのレベル0から、手書きの署名をした書類を提出するレベル4まで5種類に分かれています。認証レベルが上がると、入出金額が高くなります。サービスを利用するためには、日本円やデジタル通貨の入出金ができるレベル2または3にしておくことが必要です。
口座開設方法の手順ですが、最初にメール認証を行ってレベル0のアカウントを開設し、ログイン後に個人情報の入力や身分証明書類の提出を行って、認証レベルを上げます。
最初に公式サイトにアクセスして、口座開設フォームにアクセスしてメールアドレスを登録し、ログインIDとパスワードを入手します。ログイン後に「アカウント」をクリックして「認証申請」に進み、1段階ずつ認証レベルを上げます。レベル1では氏名や居住国・電話番号などの個人情報の入力が求められます。レベル2と3は住所の入力や身分証明書類の提出が求められます。
ちなみに日本円の入金ができるのはレベル2以上です。レベル1ではデジタル通貨の入出金が可能なので、ビットコインをアルトコインに交換することは可能です。レベル3にすれば、FX取引ができるようになります。
KRAKEN(クラーケン)の入金の種類と方法、手順について
入金の種類ですが、法定通貨は日本国内の銀行振込(三井住友銀行)のみです。ビットコインやKRAKEN取り扱われているアルトコインも入金することができます。
入金手順ですが、ログイン後に「入出金」をクリックしてを通貨の種類を選択します。「日本円」の場合は振込先の銀行口座や名義人欄に入力するコードが表示されるので、銀行にて振込手続きを行います。日本円以外の通貨を選択した場合には、ルクセンブルクの銀行に国際送金します。
「デジタル通貨」を選択した場合には、送信先のコインアドレスが表示されます。送金用のアドレスには有効期限が定められているので、有効であることを確認してから送信する必要があります。
KRAKEN(クラーケン)での仮想通貨の買い方、売り方の方法、手順について
アカウントに登録して資金を入金したら、仮想通貨の取引ができるようになります。取引方法の手順ですが、ログイン後に画面上部に表示されるメニューの中から、「取引」をクリックすると取引画面が表示されます。
画面左上に通貨ペアの切り替えタブがあるので、希望するペアを選択します。取引画面の中で「新規注文」をクリックして、購入したい通貨と金額または数量を入力します。
「買う」または「売る」のボタンをクリックすると、表示されている通貨の売買が選択できます。最後に「JPYを売ってXBTを買う」(日本円を「売る」に設定した場合)などと表示された下のボタンをクリックすれば、注文を出すことができます。
注文を出した後は取引が成立するのを待ちます。取引が行われた後は、口座の残高を確認します。
KRAKEN(クラーケン)の出金の種類と方法、手順
出金の種類として、法定通貨または各種のデジタル通貨を選択することができます。ログイン後に「入出金」をクリックして、「出金」を選択します。通貨を選ぶと、金額と送金先の銀行口座またはコインアドレスを指定する画面が表示されます。自分名義の銀行口座に振込を行う場合には、あらかじめ「設定」項目で銀行口座の登録を行う必要があります。
「デジタル通貨」を選択した場合には、送信先のコインアドレスを入力します。内容を確認して送信すると、二段階認証の画面に進みます。認証を済ませると、指定された銀行口座またはコインアドレスに送金が実行されます。日本に居住している場合には、銀行振込を利用するためには認証レベルを3以上にしておく必要があります。
KRAKENはユーロ圏で一番メジャーな仮想通貨取引所で、安全性が高いことで知られています。取り扱い通貨の種類が非常に多く、グローバルな取引ができるという特徴があります。子会社として日本国内に法人が設立されており、日本語でサービスを利用することができます。
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