ビットフライヤー(bitFlyer)の運営会である株式会社bitFlyerは、
2014年1月9日に設立され、東京都港区赤坂に本社を置いています。
ビットフライヤーは多くの大手企業からの出資を受けているので、
安定した経営基盤を持つという特徴があります。
サービスを開始した当初は取り扱い通貨がビットコインだけでしたが、
2016年4月にイーサリアムを、
2017年7月にライトコイン、
8月にビットコインキャッシュの取り扱いを開始し、
現在はビットコインの他に数種類のアルトコインも売買取引ができるようになりました。
ビットフライヤーでは店舗向けのビットコイン決済サービスも行っていて、
ビックカメラやH.I.Sの決済システムも同社がサービスを提供しています。
この記事の目次
bitFlyer(ビットフライヤー)の口コミや評判、評価など
インターネット上の口コミサイトには、
実際にサービスを利用した人の口コミや評判が多く寄せられています。
ビットフライヤーを利用している多くの人は、
大手である事の安心感やサービスの質が高いことを高く評価しています。
最近は50代以降の人も仮想通貨投資を始める人が増えていますが、
安全性が高い大手の取引所としてビットフライヤーを選択する人が多いようです。
逆に不満な点として、取り扱われている通貨の種類が少ないという点を指摘する意見が見られます。
日本国内で最大手の取引所であるにもかかわらず、
ライトコインやイーサリアム、ビットコインキャッシュなどの
取引量が多い通貨しか取り扱われていません。
知名度が低くて今後値上がりが期待できるような仮想通貨に投資したい人は、
別の取引所を利用する必要があります。
bitFlyer(ビットフライヤー)の安全性やセキュリティについて
ビットフライヤーの特徴は資金量が豊富であることで
会社の経営基盤がしっかりしているので、
日本の仮想通貨取引所の中でも安全性はトップクラスです。
ビットフライヤーではセキュリティ対策に特に力を入れていて、
ログイン時の二段階認証やコールドウォレットの利用、
ログイン端末のIPアドレス制限、
顧客資産の分別管理などが実施されています。
これらの安全対策に加えて、ビットフライヤーでは国内の損害保険会社と契約して、
保管中の仮想通貨の盗難保険がかけられています。
顧客のメールアドレスやパスワードが盗まれて日本円を不正出金された場合には
最大500万円まで保障されます。
ビットフライヤーでは強固なセキュリティ対策が施されたサーバーを使用し、
顧客資産の管理・保障がしっかりしているため、
国内の他の仮想通貨取引所よりも安全性が非常に高いと言えます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の取り扱い仮想通貨について
ビットフライヤーの特徴は、日本国内でビットコインの取引量が一番多いことです。
ビットコイン以外にもイーサリアム・イーサリアムクラシック・
ライトコイン・ビットコインキャッシュの売買が可能です。
2017年8月1日以前にビットコインを保有していた人は、
同額のビットコインキャッシュも所有していることになり、
ビットコインキャッシュを日本円と交換することができます。
ビットフライヤーではビットコインの販売所だけでなく、
取引所としてのサービスも提供しています。
売り注文または買い注文を出して取引を行うことができるので、
少ない手数料でビットコインを購入したい人にもおすすめです。
bitFlyer(ビットフライヤー)口座種類と登録方法について
2018年9月現在、ビットフライヤーの口座の種類は
「ウォレットクラス」「トレードクラス」の2種類だけです。
「ウォレットクラス」はメールアドレスを登録すれば開設できる仮口座で、
仮想通貨や日本円の入出金が可能ですが、売買取引ができません。
売買取引ができる「トレードクラス」にアップグレードするためには、
本人確認書類を提出して携帯電話認証を行う必要があります。
ビットフライヤーの口座開設方法の手順ですが、
最初にメールアドレスを登録してログインIDとパスワードを取得して「ウォレットクラス」を開設します。
次にIDとパスワードを使用してログインして、画面右下の「アカウント情報」で
上から順番に「携帯電話認証」「ご本人登録情報」「銀行口座情報確認」「本人確認書類の提出」を行います。
本人確認書類の提出方法ですが、
運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなどの証明書の文字が判別できるような写真(裏表)と、
本人が書類を持って撮影した写真の合計3枚を用意します。
これらの写真の画像データを専用フォームでアップロードします。
bitFlyer(ビットフライヤー)の入金の種類と方法について
仮想通貨を購入する場合には、口座に入金した日本円またはクレジットカードで決済を行います。
取引所で売買取引を行う場合にはクレジット決済が利用できないので、
最初に日本円を入金しておく必要があります。
日本円の入金方法ですが、銀行振込(三井住友銀行または住信SBIネット銀行)、
ペイジーによるクイック入金、コンビニ払いから選択できます。
入金手順ですが、ログイン後に「入出金」をクリックして、希望する方法を選びます。
銀行振込を利用する場合には振込先の銀行口座が表示されますが、
振込名義人欄には指定された5桁の番号と振込名義人を入力する必要があります。
クイック入金の場合には口座を開設した銀行を選んでから、
ネットバンキングにログインして各銀行で定められた手続きを行います。
コンビニ入金は表示される番号や記号をメモしてコンビニに行き、
機械を操作して出てきたレシートを持ってレジで支払います。
クイック入金はインターネット銀行やネットバンキングに登録する必要がありますが、
手数料がかからないので一番おすすめです。
bitFlyer(ビットフライヤー)の仮想通貨の買い方、売り方の手順
ログイン後の画面を操作すれば、
日本円とビットコイン・ライトコイン・イーサリアム・ビットコインキャッシュの購入・売却ができます。
メニュー画面で「ビットコイン取引所」を選択すれば、売買取引ができます。
取引所では取引数量と価格を指定して、「コインを買う」または「コインを売る」ボタンをクリックして、
売り注文または買い注文を出します。
販売所を利用したい場合には、メニュー一覧の中から
「ビットコイン販売所」または「アルトコイン販売所」をクリックします。
アルトコインを選択した場合には、希望する種類の通貨を選びます。
コインの販売価格と売却価格が表示されるので、希望数量を入力してから
「コインを売る」または「コインを買う」をクリックすると、売却・購入ができます。
販売所であればクレジット決済でビットコインまたはイーサリアムを購入することができます。
メニュー一覧の中から「クレジットカードで買う」をクリックして、
購入希望金額(日本円)やカード情報を入力します。
bitFlyer(ビットフライヤー)の出金方法、手順
口座から日本円または仮想通貨を出金することができます。
ログインしてから「入出金」をクリックして、オプションを選択します。
日本円を出金する場合には、口座開設時に登録しておいた
本人名義の振込先銀行口座に振り込まれます。
ビットコインなどで出金する場合には、
あらかじめ登録しておいた自分用のウォレットのコインアドレスを選択することができます。
コインアドレスはメニュー一覧から「設定」を選んで
「外部ビットコインアドレスの編集」で登録することができます。
自由にラベルを付けることができます。
ビットコインで出金する場合には、マイナーに支払い0.0005BTCの手数料が引かれます。
急いで出金したい場合には優先度を高くすることが可能で、
0.0001BTC、0.0002BTC、0.0005BTCを手数料に上乗せすることができます。
優先度を高くしない場合には、着金までに数時間~1日程度を要します。
いかがでしたでしょうか?
ビットフライヤーは国内最大の仮想通貨取引所で、
セキュリティやサービスの質が高いことで人気を集めています。
以前は6種類もの口座がありましたが今は2種類(実質的に1種類)に変更され、
初心者にも利用しやすくなりました。
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