日本国内のFX業者は最大レバレッジが25倍に制限されていますが、
海外のFX業者を利用すれば数百倍ものレバレッジで取引ができるので、FX上級者の間で人気を集めています。
Orbexは最近日本から口座開設が可能になった海外FXサービスのひとつです。
Orbexを運営するOrbex Ltd.の会社情報ですが、2010年にキプロス第二の都市であるリマソールに設立され、翌年の2011年から外為FXや貴金属の信用取引サービスを開始しました。
Orbexの特徴は数多くの国の金融当局のライセンスを取得していることです。
取得しているライセンスの中にはキプロス証券委員会(CySEC)の他にも英国(FCA)・ドイツ(BaFin)・フランス(フランス銀行)・イタリア(CONSOB)など、
登録・維持の基準が非常に高い国も多く含まれます。
数ある海外FX業者の中でも、特にOrbexは安全性が高い業者であると言えます。
この記事の目次
Orbexの特徴やメリット、デメリット
Orbexの最大の特徴は数多くの国のライセンスを取得していて安全性が非常に高いことですが、サービス面でも多くのメリットがあります。
口座の種類によってはスキャルピング取引が可能であったり、海外FX業者の中でも最大レバレッジが高いというメリットがあります。
変動スプレッド口座を利用すると最狭スプレッドが0.8pipsに設定されているため、取引コストが非常に低いことも大きなメリットです。
外貨取引の他に貴金属取引も可能なので、幅広い取引が可能です。Orbexのサイトや取引画面は日本語表示が可能なので、英語が苦手な方でも安心して利用できます。
口座開設フォームも日本語で表示されるので、国内のFX業者と同じような感覚で取引ができます。
デメリットは日本語でのチャットによるサポートに対応していないのと、入金の際に国内銀行振込や仮想通貨(ビットコイン)に対応していないことです。
入金の際は国際送金またはクレジット(デビット)カードを利用する必要があります。
みんなの口コミや評判、評価など
Orbexについての口コミや評判ですが、キプロス共和国のライセンスを取得していることで安心できるという書き込みが見られます。
固定スプレッドのクラシック口座以外の変動スプレッドの口座を利用すればスキャルピング取引が可能であることや、サーバーが安定していることを高く評価する意見も見られます。
最大レバレッジが500倍であり、他の海外FX業者と比較しても高い倍率であることも高く評価されています。
逆に不満に感じる点として、最低証拠金の金額が500ドルと高めに設定されているため、初心者には敷居が高く感じるという書き込みも見られます。
サービスについての体験談や感想を見ると、OrbexはFX取引の上級者を中心に高く評価されていました。最近になって公式サイトが日本語化されたため、
今後は日本人の利用者も増えることが考えられます。
実際に口座開設してトレードした感想、体験談
Orbexに口座開設した感想ですが、日本人でも安心して利用できる海外FX業者であると感じました。
必要事項の入力フォームの項目まで日本語化されていて、国名の選択欄にも日本が含まれていました。
最初は最大レバレッジが50倍で、口座開設後に取引の状況に応じて倍率が高くなるシステムになっていました。
実際にトレードをした感想ですが、スキャルピング取引が可能な変動スプレッド口座は反応が非常に速く、サクサクとした感覚でストレスを感じることなく取引ができました。
比較的スプレッドが狭いので、取引コストが低い点も評価できます。ちなみにスプレッドが狭い口座でも取引手数料が無料です。
短期間しかトレードした経験がないのでサーバーの安定性は不明ですが、
一般的にスキャルピング取引が可能なサーバーは為替の変動が激しい時でもサーバーダウンが起こりにくいというメリットがあります。
要人の発言や経済指標発表の際にもサーバーダウンの心配が無いように感じられました。
Orbexの口座の種類と開設方法、手順
日本人利用者が使用可能なOrbexの口座の種類は、
固定スプレッドでスキャルピング取引ができないクラシック口座、変動スプレッドのスタンダード口座、プレミアム口座、VIP口座の合計4種類です。
変動スプレッドの口座の違いですが、最低証拠金が500ドル・5,000ドル・25,000ドルの3段階で、最低証拠金が高いほどスプレッドが狭くなります。
最大レバレッジはいずれの口座も500倍です。
口座開設手順ですが、最初に公式サイトにアクセスして日本語表示に切り替えます。
「正規口座を開設」の黄色いボタンをクリックすると「即時登録」の入力フォームが表示されるので、名前とメールアドレス、SMSが受信可能な携帯電話番号を入力して送信します。
二段階認証の後に専用フォームに住所などを入力して、身分証明書類(パスポート等)を撮影した画像をアップロードします。
Orbexの入金の種類と方法、手順
Orbexの入金方法の種類ですが、日本人が利用できる方法は銀行送金、クレジットカード・デビットカード、WebMoneyのいずれかです。
銀行送金は米ドルで国際送金をする必要があるので手数料が高額になってしまいます。日本から送金する場合には、クレジット(デビット)カードが便利です。
クレジットカードを利用する場合にはログイン後に「入金」をクリックしてクレジットカードを選択し、カードの名義人や番号、入金額(500ドル以上)を入力します。
オンラインショッピングと同じような感覚で手続きができます。クレジットカードで入金すると、2時間以内に入金が反映されます。
銀行送金を利用する場合には、キプロス・ハンガリー・クウェート・ヨルダンのいずれかの国の指定された銀行口座に米ドルまたはユーロ建てで国際送金をします。
銀行送金を利用した場合には、入金が反映されるまでに数日程度を要します。
Orbexの出金の種類と方法、手順
日本人が選択できる出金方法の種類は、銀行送金、入金時に利用したクレジットカード・デビットカード、WebMoneyのいずれかです。
クレジット・デビットカードは入金時に使用したカードに限られ、入金額が上限となります。
クレジット・デビットカードで入金して取引で得られた利益を出金する場合には、
国際送金で日本国内または海外の本人名義の銀行口座に振込を行います。
出金方法ですが、ログイン後に「出金」を選択して、いずれかのオプションを選択します。
銀行口座に出金をする際は出金先の正式な銀行名(英語)とSWIFTコードを入力する必要があります。必要事項を入力した後に出金申請を行います。
いずれの方法も、送金手続きが完了するまでに数日間の期間を要します。
国際送金をする場合には途中の中継銀行で10~20ドル程度のリフティングチャージが差し引かれるため、ある程度まとまった金額を出金するようにしましょう。
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