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GFF式RSIはFXトレード手法の一つ
FXトレード手法の1つにGFF式RSIがあり、主にデイトレードにて使用されます。
GFF式トレード手法は、RSIにトレンドラインを引き、ブレイクを狙う手法です。
GFF式は非常にシンプルでわかりやすい特徴を持っています。
GFF式RSIのRSIとはなに?
RSIは説明するまでも無く有名なFXのシグナル指標で、RSI指標は直前の一定期間の終値ベースを元にしています。
上昇傾向なのか下落傾向なのかを判断するオシレーターになります。
オシレーターですので傾向として「持ち合い」相場には強いです。
「トレンド」が発生している相場では矛盾が発生しやすい傾向があります。
GFF式RSIのGFFとはなに?
GFFとは実際のFXトレードをニコ生放送でリアルトレード中継して有名なGFF(グフフ)氏を指します。
GFF氏は10万円をたったの3ヶ月で6億円にした伝説のトレーダーとして有名です。
当時は100万円が数秒で動いたり1億円を1週間で増やしたりと、神がかってました。
利益率はなんと6000%!
もはや意味が分からないですね(-_-;)
結局、GFF氏は10万円を4億5千万近くまで膨らみ、3億円ロスカット事件を経て、最終的には30万円になってしまいました。
上記の過程は全てニコ生で放送されていました。
儲けるまでの手法と損失が増える所の手法とも反面教師としても非常に勉強になります。
GFF式RSIによるトレード手法の内容
GFF式RSIは基本的にシンプルな手法です。
まず、10分足チャートを設定します。
次に10分足から日足チャートを順番に確認をして当日のトレンドを予想します。
方向性のチェックは4時間や1日足の長い足でて行います。
上昇トレンドが続いている場合には買いエントリー、下降トレンドが続きている場合には売りエントリーをします。
そして、実際のエントリーには10分足チャートにRSIを使用します。
RSIの値をローソク足に見立ててトレンドラインを数本引きます。
トレンドラインがブレイクをした場合にエントリーをするという、シンプルなシステムを用いたFXトレード手法です。
トレードルールとしては利益の確定にあります。
まず、ひとつがRSIに引いたトレンドラインが高値や安値に到達した場合には決済を行います。
買いで行った場合にはRSIが70~80%、売りでエントリーをした場合にはRSI30~20%で決済を行います。
トレードルールはロスカットにも当てはまり、買いの場合には下抜け、売りの場合には上抜で損切りの決済を行います。
GFF式RSIによるトレード手法の注意点
GFF式はテクニカル手法式のRSIをメインで使ってました。
一緒にFXアナリストによる相場分析も参考にしていました。
GFF式RSIは10分足という短い足でのトレードで、相場観はFXアナリストであったり4時間足や日足で確認しています。
短い足でトレードする時はトレンドを見失いがちです。
ミクロな視点ではFXトレードはうまく行きませんが、トレードは短期勝負でも視点はマクロに俯瞰的に見ていくことが成功につながります。
あとロスカットを含めた資金管理は言うまでもなく重要です。
GFF氏を反面教師とするならロスカットがいかに重要なのかがわかります。
ロスカットは資金が減るのでは無く資金を守ってくれると認識しても良いです。
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