FXトレードにおいて一番シンプルかつ安全に稼げるのは
やはり順張りでしょう。
順張りと言うのはトレンドの方向についていくので
利益が伸ばしやすく、損切りの数も減らせることが可能です。
反転ポイントを狙うのは逆張りと呼ばれますが
損切りにあう確率が高くなりますし、
利益を伸ばすことが難しいので
大きなトレンドをつかみ、順張りで行くと言うのが
初心者から上級者まで最も簡単に行えるトレード手法だと思います。
順張りに有効なトレード手法とは?
その順張り手法として有効なのが、
SMAとCCIというインジケーターを使った手法です。
SMAとは単純移動平均線のことです。
移動平均線にはEMA(指数移動平均線)や
WMA(加重移動平均線)と呼ばれるものもあります。
違いとしてはSMAよりEMAの方が
よりトレンドやローソク足に沿った動きになります。
今回のトレード手法では
SMAにCCIというインジケーターをプラスして
トレンドを判断します。
CCIはMACDと似たようなインジケーターで
真ん中にあるゼロラインを中心に上下どちらに線が向かっているかで
トレンドを判断します。
またゼロラインから離れた後は
向きが逆向きになる部分でトレンドの反転を確認することができます。
向きだけでなく角度も関係しており
急なほどトレンドや反転が強いと言うことになります。
具体的な取引手法としては
SMA20と120ラインを引き
CCIを表示させます。
ローソク足が2本のSMAラインの上にあれば
上昇相場、
反対に下にあれば
下降相場と判断します。
上昇相場ならローソク足が戻して
SMA20や120ラインに触れて反転したのを確認し、
さらにCCIがゼロラインを抜けて行くタイミング、
角度があることを確認し買いエントリーをします。
利食いに関しては直近の高値や大台は意識しますが
トレンドが続く限り伸ばせるようにします。
CCIが反転しゼロラインに戻ってきたらそのときは決済します。
損切りラインはSMA120ラインあたりに設定しておきます。
シンプルながらストレスも少なくできるトレード手法なので
おすすめです。
時間足は30分や1時間以上くらいが騙しが少なく値幅も大きいので良いです。
トレンドを追いかける!利食いポイントについて
順張りでトレンドの押し目でエントリーする場合、
早く利食いをしては利益が出ないので、待つことが大事です。
CCIの反転を待つことに加えて、
大台や直近の高値、安値にも注意しなければなりません。
ポジションが一つだけだと焦って決済してしまったりすることもあるので、
例えば1ロット持てる余裕があるなら0.5ロットのポジションを2つにしておいて、
片方は安全圏で利食い、もう片方は我慢して利益を伸ばすというのもおすすめです。
こうすることで損をしなくなり、確実に資金を増やしていくことが可能です。
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