豪ドル円スワップポイント狙いの長期トレード手法

FXにおいて、利益を出す方法は大きく分けて２つあります。

一つは売買を重ねていって差益を出す方法。

もう一つはスワップポイントを得ることです。

スワップポイントとは？豪ドルがおすすめな理由

スワップポイントとは通貨の利息のようなもので

低金利の通貨を売り、高金利の通貨を買うことで、

その金利差を受けとることができます。

日本円は世界中でもまれなほど近年非常に低金利で

銀行などに預けても利息はほとんどつきませんが、

資源国やこれから発展していく国の通貨というのは

非常に高金利です。

ただ、南アフリカランドドルなどは高金利でスワップポイントも高いですが、

値動きが不安定だったり通貨の信用度も低いので

トレードしたり買いだけでもったりすることはあまりおすすめできません。

そこで資源国であるオーストラリアやニュージーランドが

スワップポイントを狙ったトレードではおすすめの通貨となります。

スワップポイントは変動もありますが

基本的には豪ドル円の方がニュージーランド円より高いスワップポイントのことが多いです。

まあ両方やっても良いしどちらか一つに決めても良いでしょう。

今回は豪ドル円ということで手法を紹介していきます。

豪ドル円のスワップ手法

豪ドルは資源国の通貨で高金利、

日本円は低金利な通貨ですので

豪ドル円を買うことでスワップポイントが多く稼げます。

買い方としては週足、日足くらいの大きめのチャートを見て

ローソク足や大台をチェックし、移動平均線で買いのエントリーポイントを狙うのが

いいです。

移動平均線は20日、60日、90日、200日がおすすめです。

200日ラインの上で90日ラインを20日が抜けて、

60日ラインもそれを追いかけて抜けていきそうな場面などが鉄板です。

少なめのポジションをいくつかに分けて買っておき、

上がった後も一時的に下がった場面などで買い増しをしていきます。

暴落後などは特にチャンスです。

ポジション数が増えていけば１日数百円、数千円、数万円と

徐々にスワップポイントで稼げるようになっていきます。

スワップトレードの注意点としては

元手の投資資金が多く必要なこと

暴落などの際のロスカットや追証のリスクです。

しかしこれらは海外FX口座を使うことで解決できる問題です。

忙しくて毎日トレードできない人や

スキャルピングなど短期トレードが向いていなかった人は

ぜひスワップトレードにチャレンジしてみて下さい。

もし元手がそれなりに増えたりすれば、

FXというのは相対的なもので0になることは国がなくなる以外あり得ないので

レバレッジをかけなくても絶対負けないスワップポイントFXトレードができるようになります。

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