FXトレード手法にはさまざまな種類があります。
しかし評価ならあれこれ試しても良いですが、
実際に他のトレード手法の方が良さそうに見えて「移り気」なトレードをしていると必ず失敗します。
自分のトレードルールをきちんと守ることが何よりも大事です。
そんな数あるFXトレード手法の中で「テクニカル系の手法」でもなく
ましてや「ファンダメンタル系の手法」でも無い変わったトレード手法があります。
それが「窓埋めによるFXトレード手法」になります。
窓埋めによるFXトレード手法とは
「窓埋めによるFXトレード手法」の窓とは、市場が閉じてから翌日に再開する時に
価格が変化したことでできる隙間の部分のことを指します。
英語ではギャップ(GAP)と呼びます。
「窓」は基本的に月曜日の朝に発生する時が多いです。
金曜日の夜から月曜日の朝までの週末は取引が停止している時間が長いためです。
窓埋めによるFXトレード手法の内容
「窓」はほとんどが埋められるという特徴があります。
その特徴に乗じて利益を出すことを目標とするのが「窓埋めによるFXトレード手法」になります。
窓が開く原因はいろいろありますが、週末に突発的な出来事が発生した要因だったり
週末にもトレードしている一部の投資家の影響だったりします。
FXトレードは基本ゼロサムなので、窓が空いたままの状態では
ゼロサムになりにくい性質があります。
そのため空いた窓は閉まる(埋まる)傾向にあります。
窓埋めによるFXトレード手法の注意点
しかし、窓は埋められることは多いのですが、
埋められること無く開きっぱなしのケースになることもあります。
その時はストップロスを設定しておかないと、損失が膨らんでしまうことになります。
窓埋めによるFXトレード手法でも、ストップロスはしっかり設定しておくことは鉄則です。
FXでは株取引と違い休日は土日だけですので、
「窓」といえば金曜日の明け方から月曜日の朝にかけてにできるものです。
その他ではドル円、ユーロドルなど通貨によってメインとする時間帯に違いがあります。
それぞれの市場のメインは、東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場です。
例えばドル円では東京市場のみの価格をチャートにしてみると窓がたくさん現れることになります。
そしてこれらの窓埋めをトレードルールとして採用することもできます。
どのような手法を採用するにしても、まずは自分自身で検証をして
きちんとルールを守って運用することが注意点としてあげられます。
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