チャートにいくつもインジケーターを表示させていても
それだでFXは勝てません。
この記事の目次
今回使用するテクニカルは一つのトレンドで2回分散エントリーを狙う
平均足と移動平均線のクロスをシグナルとしたり、その後に押し目買いを狙ったりと、
一つのトレンドで2回の分散エントリーを狙うのが特徴です。
根本的に相場の流れを読んで波に乗るためには
余計なインジケーターは判断の邪魔になることも多いのです。
FXで勝っている人のチャート画面は以外とシンプルだったりします。
ずっとチャートに張り付いていられない人、
反射的なスキャルピングが苦手な人は
デイトレやスイングトレードなどでゆったりとトレードするのが良いでしょう。
デイトレやスイングでの移動平均線の設定とトレード手法
このページでは一喜一憂せずに
移動平均線だけで判断して淡々とトレードしていく手法を紹介します。
まず移動平均線を5日、20日、60日で3本引きます。
毎日朝チャートをチェックして、
例えば上昇相場だったら、
日足が5日移動平均線の上にローソク足がのっていたら買い注文を入れます。
チャートは上昇相場でも下降相場でも
必ず上下を繰り返しながらどちらかの方向へ動いていきます。
ある程度5日線の上の日を繰り返すと
上げ止まるタイミングがあります。
それは大台かもしれませんし、
直近の高値かもしれません。
それらがなくても長い上ヒゲが出て日足のローソク足が陰線になってきたら
少しずつ買いのポジションを決済して、今度は売りの注文を入れていきます。
強い上昇トレンドの場合は
少し下がっても再び5日や20日の移動平均線に触れて
上昇していくのでそのあたりや、
もしくは直近の安値など
ここまで下がったら反発しそうだなと言うのを意識しながら、
陰線が続く限り毎日売りを増やし、買いポジションを決済していきます。
このようにポジションを増やすことでリスク管理ができますので
ポジションを分けることは非常に大切です。
また、再度上昇し始めた際にまだ買いポジションを全て決済していなければ
どんどん利益が積み重なっていき、最終的にトレンド相場でがっつり利益を残すことができます。
もし4時間足や日足、週足などを見るなら
200日移動平均線も表示させると良いでしょう。
200日移動平均線はかなり大きな節目となり、
ここを超えるとトレンドの転換が始まることが多いです。
スキャルピングでの移動平均線の設定とトレード手法
1分、5分、15分足など短期でスキャルピングをする場合は
移動平均線の設定は3日、5日、12日などがおすすめです。
トレード手法についてはエントリーポイントは通常の移動平均線の見方と同じく、
12日を3日や5日が超えていくトレンド発生部分、
またトレンドが終わった後の反転部分を判断し逆張りでエントリーするという感じです。
移動平均線はほとんどのトレーダーが使っていると言っても過言ではないインジケーターですので
意識されているポイントなどを知るためにも
ぜひチャートに取り入れることをおすすめします。
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