この記事の目次
この記事でお伝えすること
・平均足スキャルピングによるトレード手法の概要
・平均足スキャルピングの実践手法 平均足チャートはこう使う
・平均足スキャルピングによるトレード手法の注意点
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平均足スキャルピング手法におけるポリンジャ―バンドとストキャスティクス
FXのトレード手法として【平均足スキャルピング手法】があります。
初心者が勝率を上げるには、トレンドフォローを徹底する必要があります。
ローソク足チャートだけだと、トレンドが把握しにくいので平均足を使います。
とはいえ、「平均足スキャルピング手法」を行う場合は【平均足】のみのトレードでは難しいです。
そのため平均足スキャルピングと併用して、オシレーター系のインジケータと併用します。
その時の人気が高い組み合わせが
【ボリンジャーバンド】と【ストキャスティクス】の組み合わせです。
ストキャスティクスは、オシレータ指標を使います。
ポリンジャーバンドと、ストスキャスティクスを組み合わせる場合、トレンド最中の押し目と戻り目を狙います。
平均足スキャルピングによるトレード手法の概要
【平均足】と【ボリンジャーバンド】、【ストキャスティクス】を使用したトレードルールは、
基準足に対しては『逆張り』をすることになります。
基本戦術が押し目の『逆張り』ですので、ストップロスはタイトに必ず設定する必要があります。
あと、スキャルピングなので時間軸はスイングトレードほど気にする必要はありませんが、
それでもその日の大きなトレンドは把握しておく必要はあります。
大きなトレンドを把握して置けば、小さなレンジのスキャルピングを行うときでも
大きなトレンドの押し目の逆張りだけエントリーすれば良いわけであり、
それだけでも勝率を上げることができます。
スキャルピングなので『BUY』でも『SELL』でも入って儲けたくなりますが、
FXは何よりも負けないことが大切です。
大きなトレンド方向の押し目だけのエントリーでは、スキャルピングなのに
エントリー数が減ってしまいますが、大きな方向性に従うトレードなので
勝率を上げることはできます。
FXはテクニカルよりタイミングが重要になる時が多いので、
スキャルピングでもタイミングを計って効率的なトレードをすることが常勝トレードになります。
USD/JPY【5分平均足】
平均足スキャルピングによるトレード手法の実際
「平均足スキャルピング手法」のトレードルールはシンプルであり、
ボリンジャーバンドの±2σや±3σに平均足がタッチして、
平均足が反転、それと同時にストキャスティクスが売られ過ぎや
買われ過ぎのゾーンに入っていたらエントリーをしていきます。
ボリンジャーバンドはバンド内に価格が収まる確率が高い特徴があります。
またFXはお金とお金の取引になりますので、一方方向に動くよりも
ある程度、価格が上昇すれば、その後は下がるといった特徴があります。
そのため、ボリンジャーバンドが2σや3σにタッチして、
なお且つストキャスティクスが売られ過ぎや買われ過ぎとなっていた場合には、
逆張りをすることが有効的になります。
USD/JPY【5分ローソク足】
平均足スキャルピングによるトレード手法の注意点
平均足スキャルピングの注意点は、まず上位足のトレンドを確認してください。
例えば上位足が上昇トレンドの場合には、買いのみを狙うことで勝率が上がります。
もう一つの注意点としては思った方向に少し進んだ後で、
すぐ逆行した場合には、バンドウォークすることがあります。
そのような時は必ず損切りをするようにしてください。
【補足】平均足を使う理由
ローソク足でも本手法は行えますが、単純に【平均足】の方がトレンドがみやすいからです。
ローソク足は、細かな動きまで拾ってくれるメリットはありますが、
絶えずショートとロングが交差する時があります。
その点、平均足は基本的に相場のトレンドを視覚的に見やすくしたもので、ロングが続けば小さなノイズは無視してロングが続きます。
ショートの場合も傾向が大きく変わるまではショートのトレンドを示してくれるので、押し目がわかりやすい傾向があります。
とは言っても見る時間足(平均足&ローソク足)でトレンドの傾向はかわります。
俯瞰した時間軸の考え方はベースとして必要になるので、時間足はしっかり見るようにしてくださいね。
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