FXは、スキャルピングやデイトレードなど短期トレードの方が
早く資金を増やせたり、
ポジションを持つ時間が短くて安心などのメリットがありますが、
どうしても毎日数時間はパソコンの前に張り付いている必要があるので
サラリーマンなど忙しい人はトレードする時間が取れないと思います。
また、スキャルピングだとポジポジ病(チャートを見ているとエントリーしたくなり、無駄なポジションをもってしまう)や、
損切り貧乏(明確でないエントリーポイントで何度もポジションを持ってはすぐに損切りになってしまい損失が膨らむ)などに
なってしまうことがあり、エントリーを慎重にやらなければなりません。
こうしたころが苦手だったり、うまくいかないという人は
スイングトレードにスタイルを変えてみましょう。
スイングトレードでおすすめな手法とは?
スイングトレードでおすすめな手法としては、
移動平均線とロウソク足を見て
売り買い両方の波で取っていく、いわゆるうねり取りというのがおすすめです。
1日朝と夜チャート数分をチェックしてポジションを買ったり売ったりすれば大丈夫です。
株などでもよく使われる手法で、
日足、4時間足メインで移動平均線をひき、
ローソク足と高値安値を見てトレードします。
ポジションを分散しながらやるとよいです。
移動平均線の日数は5日、20日、60日などが良いでしょう。
上昇相場での具体的なスイングトレードの流れ
上昇相場で取る場合は、
日足で下がってきたローソク足の勢いが弱まり、反転し、
5日平均線の上にのってきたら買いポジションを1つエントリーします。
日足や4時間足では5日移動平均線はすぐには割らないので
翌日の朝また見て、上がっていればポジションをまた1つ買い増しします。
20日、60日の移動平均線付近では
一時的に下げることがありますが、
トレンド相場でもレンジ相場でも
直近の高値や大台には近づくはずなので様子を見て、
5日移動平均線の上にローソク足がある限りは毎日ポジションを1つずつ買っていきます。
直近の高値や大台に近づいてきたら今度は買いのポジションを利食いし、売りのポジションを1つ買います。
もしそのまま上がってしまっても利益は残るので安心です。
また翌日陰線になったり長い上ヒゲをつけてきたら
また買いのポジションを利食いし、売りのポジションを1つ買います。
5日移動平均線の下にローソク足が入ってきたら
下降相場に切り替わったので、同じように売りポジションを毎日買っていきます。
こうすることでリスクを減らしながら上昇、下降相場両方で利益を取っていけます。
忙しくて時間がなくても朝9時くらいにチャートをチェックしてポジションを注文し、
夜家に帰って少し確認するくらいでできます。
また、これに合わせてMACDを使うのもおすすめです。
MACDの向きと合わせてエントリーすることで、
より騙しに合う確率が減り、また決済ポイントも視覚的にわかりやすくなります。
長い足でやるとポジションが気になってしまうという人もいるかもしれませんが
投資金額の5%くらいで取引をしていけばそこまで精神的な負担もかからないでできます。
スイングトレードの方がデイトレよりは資産の増加スピードも少ないですが、
その分リスクも少なく安全にできます。
デイトレやスキャルピングはタイミングやスピードが慣れるまでとても難しいので
例えばトレンド相場が来てスイングトレードで方向性を見つけてエントリーして放置し、
さらに短い時間足で押し目買いをしていくなどしていけばうまくいく可能性が高いです。
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